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講談社ノベルス

『彼方に竜がいるならば』 上遠野浩平

『彼方に竜がいるならば』

著者:上遠野浩平

発売年月日:2016/2/3ノベルス

定価:本体1,000円(税別)

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君が人間の真実に辿り着けるかどうか
見守ることにするよ
竜が、城が、無傷の姫が──
「事件」が生み出したもうひとつの物語(アナザーストーリー)。

空のむこうがわに何を見る? ぼんやりとした未来を? なつかしい過去を? それともこの世にあり得ない竜を? これは六つの、道理から外れた夢たちの物語。寂しくて切なくて、でも自分ではそれを今ひとつ自覚できていない衰弱した心。彼らは崖っぷちの人生の中で、奇妙な影に出逢うことで異形の真実と対面する──その先にあるものは残酷な運命であり、揺れる不安定な恋であり、リスキーで見返りのない賭けであり、追い詰められた覚悟であり、やけっぱちの逃避行であり、そして己を見つめ直す選択。生きている理由を死神に問われるとき、彼らはその答えを大空に解き放つことができるだろうか……?

担当者コメント

『殺竜事件』が生み出した物語、「ドラゴンフライの空」。『紫骸城事件』が生み出した物語、「ギニョールアイの城」。『海賊島事件』と「ジャックポットの匙」。『禁涙境事件』と「アウトランドスの戀」。『残酷号事件』と「ヴェイルドマンの貌」。そして、『無傷姫事件』が生み出した「ドラゴンティスの雪」。これは、六つの事件の裏で起こった、もうひとつの物語です。すべてを繋ぐ、上遠野ワールドの真骨頂とも言える短編集、「戦地調停士シリーズ」の、そして上遠野浩平さんファンには、読み逃せない一作です!

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