講談社BOOK倶楽部

『カエルの小指 a murder of crows』

講談社ノベルス

『カエルの小指 a murder of crows』

創作秘話に迫る特別インタビュー 道尾秀介×ヨビノリたくみ

あらすじ

カエルの小指

詐欺師から足を洗い、口の上手さを武器に実演販売士として真っ当に生きる道を選んだ武沢竹夫。しかし謎めいた中学生・キョウが「とんでもない依頼」とともに現れたことで彼の生活は一変する。シビアな現実に生きるキョウを目の当たりにした武沢は、ふたたびペテンの世界に戻ることを決意。そしてかつての仲間――まひろ、やひろ、貫太郎らと再集結し、キョウを救うために「超人気テレビ番組」を巻き込んだド派手な大仕掛けを計画するが……。
著者コメント 著者コメント

どうしてももう一度会いたくて、あいつらを呼び戻しました。
この『カエルの小指』を書き上げたいま、ようやく『カラスの親指』の物語を完結させられたという思いがあります。
とはいえ、前作を読んでいない方でも楽しめるようになっていますのでご心配なく。
これを読んでもらえれば、どうして僕があんなに会いたくなったのか、きっとおわかりいただけることと思います。
前作は高い高いハードルでしたが、超えることができたと確信しています。

道尾秀介

道尾秀介

道尾秀介

1975年生まれ。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。2007年『シャドウ』で本格ミステリ大賞受賞。2009年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞受賞。2010年『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。 2011年『月と蟹』で直木賞受賞。著書に『スタフ staph』『スケルトン・キー』『いけない』などがある。

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登場人物紹介 登場人物紹介

武沢竹夫…………元詐欺師。「ある出来事」をきっかけに詐欺師から足を洗い、口の上手さを武器に実演販売士として生計をたてている。
まひろ…………「ある出来事」により、武沢に救われた過去を持つ。
やひろ…………まひろの姉。
貫太郎…………やひろの夫。元マジシャン。
キョウ…………謎の依頼人。

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担当コメント 担当コメント

みなさま! 60万部の大ヒット作『カラスの親指』のあいつらが、2019年10月、私たちの前に帰ってきます! 主人公の武沢竹夫をはじめ、まひろちゃん、やひろちゃん、貫太郎たちがふたたび集結。今度は一体どんな大仕掛けを繰り広げるのでしょうか⁉
笑って泣いて、絶対に騙される、道尾ミステリの真骨頂! 騙される覚悟はできていますか?

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『ガラスの親指 by rule of CROW's thumb』 『ガラスの親指 by rule of CROW's thumb』
あらすじ
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾秀介の真骨頂がここに!最初の直木賞ノミネート作品、第62回日本推理作家協会賞受賞作品。
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