著者:加賀美雅之
発売年月日:2011/3/7講談社ノベルス
衆人環視の地下室に閉じこもった霊能力者が己の霊体を使い、自分を詐欺師扱いした30マイル遠方の老人を刺殺。だが自身もまた地下室で死亡した。凶器は老人が手にしていた銃。さらに地下室の金庫には刺された男の血液がついた短剣も! もはや二人が空間を越えて殺し合ったことは明白!? 怪奇事件の謎にパリ警視庁を牛耳る予審判事、シャルル・ベルトランが迫る!
担当者コメント
正統派本格ミステリで定評のある加賀美雅之氏の作品がついに講談社ノベルスに登場しました! 物語の舞台は1900年代前半のフランスとイギリス。皆さんが心躍らせてきた古き良き西洋ミステリの雰囲気が作品の中に充満しています。次から次へと起きる怪奇事件もシャルル・ベルトランの手にかかれば、見事に解決。この爽快感もたまりません! ぜひ堪能してください!
3月7日発売『カンナ 天満の葬列』著者:高田崇史
3月7日発売『私たちが星座を盗んだ理由』著者:北山猛邦
3月7日発売『縛り首の塔の館 シャルル・ベルトランの事件簿』著者:加賀美雅之
3月7日発売『幼虫旅館』著者:赤星香一郎
3月23日発売『ホテルパラダイス銀河』著者:加藤実秋
3月23日発売『終わりは嫌だ』著者:杉山俊彦
3月16日発売『眠り姫とバンパイア』著者:我孫子武丸絵:MARUU
3月16日発売『夜の欧羅巴』著者:井上雅彦絵:小島文美
担当者コメント
正統派本格ミステリで定評のある加賀美雅之氏の作品がついに講談社ノベルスに登場しました! 物語の舞台は1900年代前半のフランスとイギリス。皆さんが心躍らせてきた古き良き西洋ミステリの雰囲気が作品の中に充満しています。次から次へと起きる怪奇事件もシャルル・ベルトランの手にかかれば、見事に解決。この爽快感もたまりません! ぜひ堪能してください!