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『カンナ 天満の葬列』高田崇史|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『カンナ 天満の葬列』

著者:高田崇史

発売年月日:2011/3/7講談社ノベルス

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七転八起!! 歴史アドベンチャーシリーズ第7弾!
宿命を生きた『菅原道真』は本当に大怨霊だったのか?!

雑誌の取材のため太宰府を訪れた竜之介と、時を同じくして湯島天神を参拝した貴湖。二人は菅原道真公がなぜ大怨霊と恐れられるようになったのか疑問に思う。そんなおり、出賀茂神社社伝を盗もうとした賊に丹波が襲われ、また甲斐も何者かにつけ狙われる。黒幕を調べるうちに、社伝と道真に深い繋がりがあることが発覚し……?!

著者コメント

歴史アドベンチャー「カンナ」もついに第7弾を迎え、完結まで残すところあと2巻となりました。果たして「蘇我大臣馬子傳暦」とは何なのか、それに絡んで新たな敵の姿も見え隠れします。ぜひみなさんも(全てを疑いつつ)甲斐や貴湖たちとご一緒に、「歴史の冒険」に乗り出してください。

高田崇史

3月の新刊

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE