著者:竹本健治
発売年月日:2010/5/6講談社ノベルス
マンガ制作のため竹本は古めかしい洋館「玲瓏館(れいろうかん)」へ。怪しい使用人、館に集まった錚々たる推理作家、評論家、編集者の面前で、あろうことか『モルグ街の殺人』見立ての殺人が発生。一同が推理を繰り広げるなか、第二の殺人が! 犯人を突き止め、新たな凶行を阻止できるか? 重層する暗合、舞い踊るペダントリー、知的興奮の極……傑作実名小説(ミステリ)、待望のノベルス化!
担当者コメント
日本ミステリ界を代表する推理作家たちが実名で登場する「ウロボロス」シリーズ。発売するたびに大きな話題となったシリーズの完結篇です。しかし、話は独立していますので、本書が初読でも安心です! 知的好奇心を満足させる多くの情報、その中に殺人事件を解くカギが……!? 竹本健治ミステリの神髄をぜひご堪能下さい。
5月6日発売『ウロボロスの純正音律』著者:竹本健治
5月6日発売『ぐるぐる猿と歌う鳥』著者:加納朋子
5月6日発売『完全版 地獄堂霊界通信(5)』著者:香月日輪
5月15日発売『死ねばいいのに』著者:京極夏彦
5月26日発売『薔薇を拒む』著者:近藤史恵
担当者コメント
日本ミステリ界を代表する推理作家たちが実名で登場する「ウロボロス」シリーズ。発売するたびに大きな話題となったシリーズの完結篇です。しかし、話は独立していますので、本書が初読でも安心です! 知的好奇心を満足させる多くの情報、その中に殺人事件を解くカギが……!? 竹本健治ミステリの神髄をぜひご堪能下さい。