著者:田中啓文
発売年月日:2009/12/14単行本
徳川家綱の死後、五代将軍となった綱吉は生母・桂昌院を溺愛していた。跡目が出来ない綱吉の頼みで祈祷した僧・隆光は、その最中に獣の姿を見たため、『生類憐れみの令』の発布を進言。稀代の悪法に世が乱れるなか、江戸城内で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけるという事件が勃発し、江戸は大騒ぎとなった――!! 奇才が語る妖しき「元禄の秘話」
担当者コメント
十二月といえば「忠臣蔵」。ということでドーンと刊行されるのがまさに、決定版!とも言えるこの作品です。今年度の日本推理作家協会賞を受賞し、今乗りに乗っている奇才が放つからには討ち入りにも斬新な解釈があったりと、愉しみどころが満載! 歴史好きの方はもちろん、そうでない方もぜひともご一読ください。
12月7日発売『私立霧舎学園ミステリ白書 十一月は天使が舞い降りた見立て殺人』著者:霧舎巧
12月7日発売『私立霧舎学園ミステリ白書 十二月は聖なる夜の予告殺人』著者:霧舎巧
12月7日発売『私立霧舎学園ミステリ白書 十一月編&十二月編プレミアムセット』著者:霧舎巧
12月7日発売『プールの底に眠る』著者:白河三兎
12月7日発売『消された龍馬 念写探偵 加賀美鏡介』著者:楠木誠一郎
12月7日発売『≠(ノットイコール)の殺人』著者:石崎幸二
12月7日発売『迷異家 人工憑霊蠱猫』著者:化野燐
12月7日発売『完全版 地獄堂霊界通信(4)』著者:香月日輪
12月7日発売『本格ミステリの王国』著者:有栖川有栖
12月10日発売『難民探偵』著者:西尾維新
12月14日発売『元禄百妖箱』著者:田中啓文
担当者コメント
十二月といえば「忠臣蔵」。ということでドーンと刊行されるのがまさに、決定版!とも言えるこの作品です。今年度の日本推理作家協会賞を受賞し、今乗りに乗っている奇才が放つからには討ち入りにも斬新な解釈があったりと、愉しみどころが満載! 歴史好きの方はもちろん、そうでない方もぜひともご一読ください。