著者:西澤保彦
発売年月日:2020/08/19単行本
教師の田附悠成は、過去へ遡って友人たちに憑依するという特異能力を持つ。 だが誰に憑くかは選べない。確実なのは、恩師の義理の息子が殺された22年前に戻ってしまうことだけ。 身をもって体験する友人たちや被害者の不可解な行動、そして隠された女の死。 迷宮入り殺人事件の“あの日”を繰り返す田附が辿り着いた驚愕の真相とは?
担当コメント
西澤保彦さんの作家生活25周年を飾るミステリ登場! 1995年の上梓以来、読み継がれる歴史的傑作『七回死んだ男』。 あの衝撃、あの面白さが体感できるタイムリープ・ミステリの新作が出来ました。 ミステリファンのみなさん――過去の友人たちに憑依する主人公の視点を元に、殺人事件の真相当てに挑んでみませんか。 なお、それに挑んだ担当編集は、冒頭から結末に至るまで翻弄されました。それは西澤ミステリの牢獄に閉じ込められ何にも出来ないという感覚の読書体験で……。
担当コメント
西澤保彦さんの作家生活25周年を飾るミステリ登場!
1995年の上梓以来、読み継がれる歴史的傑作『七回死んだ男』。
あの衝撃、あの面白さが体感できるタイムリープ・ミステリの新作が出来ました。
ミステリファンのみなさん――過去の友人たちに憑依する主人公の視点を元に、殺人事件の真相当てに挑んでみませんか。
なお、それに挑んだ担当編集は、冒頭から結末に至るまで翻弄されました。それは西澤ミステリの牢獄に閉じ込められ何にも出来ないという感覚の読書体験で……。