著者:輪渡颯介
発売年月日:2020/02/27単行本
怪談を聞かせるか怖い話に出た場所を訪れると無代になる妖しい飯屋「古狸」に通う檜物職人修業中の虎太。盗賊の頭目「蝦蟇蛙の吉」たちに皆殺しにされ空き家となった店に忍び込み、行方知れずになった鶴七の謎を探るため虎太はその建物に泊まり込む。すると悪夢が! 鶴七はどこに?「首縊りの木」と関わりが?
担当コメント
メフィスト賞作家・輪渡颯介さんの「古道具屋 皆塵堂」「溝猫長屋 祠之怪」に続くシリーズは「幽霊話をすれば無代になる妖しい飯屋」が舞台です。その2作目の本書でも、虎太は無代飯と看板娘・お悌に惹かれ「古狸」に通い、幽霊のいる場所を訪れてはとんでもない目に。もはや「わかっちゃいるけどやめられない」感じに!? そして輪渡作品といえば猫!「皆塵堂」シリーズでお馴染みの「猫好きな男」も久々に登場し、いい具合に物語を引っかき回しますので、乞うご期待!
担当コメント
メフィスト賞作家・輪渡颯介さんの「古道具屋 皆塵堂」「溝猫長屋 祠之怪」に続くシリーズは「幽霊話をすれば無代になる妖しい飯屋」が舞台です。その2作目の本書でも、虎太は無代飯と看板娘・お悌に惹かれ「古狸」に通い、幽霊のいる場所を訪れてはとんでもない目に。もはや「わかっちゃいるけどやめられない」感じに!? そして輪渡作品といえば猫!「皆塵堂」シリーズでお馴染みの「猫好きな男」も久々に登場し、いい具合に物語を引っかき回しますので、乞うご期待!