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講談社ノベルス

『独捜! 警視庁愉快犯対策ファイル』

『独捜! 警視庁愉快犯対策ファイル』

著者:霞 流一

発売年月日:2016/12/7ノベルス

定価:本体960円(税別)

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愉快犯がしでかした不愉快な「密室殺人」!?

自転車の車輪がベンチに、バケツがジャングルジムに繋がれている、繋がれている……。ロープやチェーンを用いて、脈絡ない組み合わせで物を繋げる異様な悪戯が都内各所で次々と発生。独立捜査研究室・通称「独捜(どくそう)」で愉快犯を担当する異色刑事、光弓真奈と桐井明久は、その悪戯がデザイン工房で起きた奇妙な密室殺人に繋がっていることを突き止める。軽妙な掛け合いと絶妙な推理で真相に迫れ! ユーモア本格ミステリーの快作!!

担当者コメント

警視庁刑事部独立捜査研究室・通称「独捜」に所属するのは、落ちこぼれの刑事ばかり。と皮肉られても、女性刑事の光弓真奈はいつも快活。134種のバイト経験から、接客の達人を自任し、おしゃべり全開。バディを組む桐井明久は、そんな光弓にペースを乱されがちなものの、事件に取り組む姿勢はいつも熱血。いかなる境遇にあっても、前向きにがんばる2人の姿は読んでいて気持ちがいいです。一風変わった人物が次々と登場し、事態がややこしくなる様をユーモアたっぷりに描くのは、霞流一作品定番の面白さ。さらに本格ミステリーとしての骨格がしっかりしているのがスゴイ。笑いを誘うあの描写も、この描写もすべて伏線だったのか! とラストで驚くこと必定です。霞流一さんはまさにユーモア本格ミステリーの第一人者です!

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