著者:明利英司
発売年月日:2016/4/6ノベルス
定価:本体840円(税別)
「なぜ、どんなふうに死んだの──?」幼い頃から幽霊が視える赤茨耕一(あかいばら・こういち)は、彼らの死に様に異常なほど強い関心を寄せていた。耕一は「幽歴探偵」と名乗り、コンビニや病院跡、元ホテルの廃墟などで遭遇した幽霊の来歴を探っていく。6つのエピソードに隠されたリンクが、耕一自身に秘められた謎を解き明かす。新鋭の意欲作!
担当者コメント
「島田荘司選 第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」で優秀作に選出された『旧校舎は茜色の迷宮』(講談社ノベルス刊)でデビューした明利英司さんの第2作です。 ホラーの「怖さ」とミステリーの「伏線の巧みさ」「意外な真相」を組み合わせ、先の読めない面白さが詰まったストーリーが生まれました! 探偵役の赤茨耕一にも注目。ちょっとツンケンしていますが、「幽霊の来歴を探る」ことには異常なほどの情熱を注ぐ、チュッパキャンディー好きの美青年です。中川悠京さんによるカバーイラストの耕一が絶品なので、ぜひ書店で実物を確かめてみてください。
担当者コメント
「島田荘司選 第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」で優秀作に選出された『旧校舎は茜色の迷宮』(講談社ノベルス刊)でデビューした明利英司さんの第2作です。
ホラーの「怖さ」とミステリーの「伏線の巧みさ」「意外な真相」を組み合わせ、先の読めない面白さが詰まったストーリーが生まれました! 探偵役の赤茨耕一にも注目。ちょっとツンケンしていますが、「幽霊の来歴を探る」ことには異常なほどの情熱を注ぐ、チュッパキャンディー好きの美青年です。中川悠京さんによるカバーイラストの耕一が絶品なので、ぜひ書店で実物を確かめてみてください。