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『影憑き 古道具屋 皆塵堂』 輪渡颯介

『影憑き 古道具屋 皆塵堂』

著者:輪渡颯介

発売年月日:2015/11/10単行本

定価:本体1,500円(税別)

放蕩三昧の馬鹿息子に祟る「黒い影」!?
曰く品が揃う皆塵堂の新たな居候は大店(おおだな)の倅
とぼけた笑いとあと引く怖さ。面白さ抜群の「人情怪談騒動記」!

円九郎、菊三郎、金吾は、立派な店の倅たちだが、遊び歩いてばかりの放蕩息子。親から金を渡されなくなった三人は、賽銭泥棒をしてしまう。しかし人の形をした黒い影に襲われそうになった円九郎が叫び声をあげ、悪事が露見。円九郎は家を追い出され、皆塵堂に預けられたが、何をやっても失敗ばかり。そこで店主の伊平次は、「荒療治」に踏み切ることに……

担当者コメント

曰くつきの古道具が揃う皆塵堂。今回、皆塵堂に居候するのは、放蕩息子の円九郎です。悪さばかりして実家の紙問屋を追い出されましたが、甘やかされて育てられたため、不器用で気も利きません。気合いばかりが空回りの状態。それどころか、人の形をした黒い影や生首を見たりと、恐怖におののく羽目に。円九郎は、無事に実家へ戻れるのか? 黒い影の正体は? 面白さに太鼓判のシリーズ6作目をお楽しみください!