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講談社ノベルス

『生け贄』鳥飼否宇

『生け贄』

著者:鳥飼否宇

発売年月日:2015/3/4ノベルス

定価:本体 900円(税別)

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宗教施設に祀られた神の正体と、連続殺人事件の真相は!?
博覧強記の観察者(ウォッチャー)が闇を照らす。

驚異の本格<生物>ミステリ。この世にあらざるものを、生物探偵が解き明かす。
大好評<観察者>シリーズ!

植物写真家の猫田夏海は、撮影中の不慮の怪我のため、 高知の港町、白崇教と呼ばれる宗教施設に滞在することに。
その教団は、"タイガ"と呼ばれるアルビノの鮫を崇めていた。
ある夜、密室状態の本殿で、現教主が刺殺される事件が起こり、 その翌晩、教主の息子の切断遺体が、海で発見された……
<観察者>にして生物探偵の鳶山は、猫田とともに調査を始めた。
連続殺人事件の陰に潜む、神の秘密と、教団の真の姿とは!?

担当者コメント

<観察者>シリーズの最新刊がついに発売になります! 今回、鳶山と写真家の猫田が訪れたのは、高知県の港町。その港町には、鮫を神と崇める新宗教があり、宗教施設には、ドッペルゲンガーのようなものが現れるという……。妖怪・幽霊など、この世にあらざるものを、論理の刃で白日の下にさらす、生物探偵が挑むのは、神の正体! 本格<生物>ミステリ、お楽しみください。

著者コメント

生け贄は神を鎮めるために古くから世界中で行われてきた風習です。
人智を超えた存在の怒りを買わぬよう、動物の命、ときには人の命までもが犠牲にされました。崇高な命を差し出すよりほかに手立てはないと考えたのでしょうか。
新作『生け贄』は生きた海神を祀る新宗教の教団が舞台となっています。部外者からは、荒ぶる神を饗応するために生け贄が用意されていると噂されています。そんないわくありげな宗教施設に不慮の事故でお世話になった植物写真家の猫田夏海が、教主やその息子の不可能ないしは不可解な死に遭遇するというお話です。
探偵役は生物オタクの<観察者>鳶山久志。夏海を助け出すために教団を訪れた鳶山によって解明される、事件の真相とは……

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