著者:汀こるもの
発売年月日:2014/10/6講談社ノベルス
定価:本体 900円(税別)
葛葉芹香はシークレットライブのため、出屋敷市子と横須賀へやってきた。なぜか市子の父・大雅まで一緒に。宿泊することになったのは、超有名な幽霊ホテル。能力者親子がやってきたためか、ホテル以外の場所でも正体不明の怪異が活性化しはじめる。市子は、磨きあげた最高レベルの魔法を用い、護法である妖怪たちと共に成敗に乗り出すのだが。 ──(「私の不幸はあなたのそれではない」)ほか、純和風魔法美少女と護法たちのシリーズ5編収録。
担当者コメント
「芹香ちゃんが頼りだ」「芹香ちゃんだけは、よろしくたのみます」汀さんとの打合せで何度か口にした言葉です。汀さんも「はっはー、そうですよね。ほんとにもう」と同意してくださいました。ほんとにもう世間知らずの魔法少女と変わり者のそのお父さんと、妖怪たちに付き合わされる芹香ちゃんが、健気で不憫で。でも困った人たちが活躍するとお話は、面白くなります。今回も学校行事から時空を超えた呪いまで盛りだくさんで、たいへん面白い一冊となっております。是非、ご一読ください。
担当者コメント
「芹香ちゃんが頼りだ」「芹香ちゃんだけは、よろしくたのみます」汀さんとの打合せで何度か口にした言葉です。汀さんも「はっはー、そうですよね。ほんとにもう」と同意してくださいました。ほんとにもう世間知らずの魔法少女と変わり者のそのお父さんと、妖怪たちに付き合わされる芹香ちゃんが、健気で不憫で。でも困った人たちが活躍するとお話は、面白くなります。今回も学校行事から時空を超えた呪いまで盛りだくさんで、たいへん面白い一冊となっております。是非、ご一読ください。