選・編:本格ミステリ作家クラブ
発売年月日:2014/6/4講談社ノベルス
定価:本体 1,280円(税別)
<内容> 【小説】 「水底の鬼」岩下悠子 「ボールが転がる夏」 山田彩人 「狼少女の帰還 Return of the wolf girl」 相沢沙呼 「フラッシュモブ」 遠藤武文 「あれは子どものための歌」 明神しじま 「ディテクティブ・ゼミナール 第三問 ウェアダニット・マリオネット」 円居挽 「黄泉路より」 歌野晶午 「紙一重」深山亮 「犯人は私だ!」 深木章子 【評論】 「本邦ミステリドラマ界の紳士淑女録」千街晶之
担当者コメント
本格ミステリを愛するみなさま、お待たせしました! 今年の『ベスト本格ミステリ2014』も、驚きに満ちた9つのミステリ短編と評論1作を収録しました。本格ミステリ作家クラブ会長・法月綸太郎氏による序文は、本格ミステリの緻密さ、技の巧みさを、「あるもの」にたとえて描いてくださっていて、とても美しいです。千澤のり子氏による本格ミステリ作家クラブ活動報告は、昨年のクラブの活動内容、本格ミステリ大賞の選考経過が臨場感たっぷりに記されています。蔓葉信博氏による解説は、一編一編の読み応えをさらに増してくれる、名解説です。収録作とあわせてじっくりお読みいただけると嬉しいです!
担当者コメント
本格ミステリを愛するみなさま、お待たせしました! 今年の『ベスト本格ミステリ2014』も、驚きに満ちた9つのミステリ短編と評論1作を収録しました。本格ミステリ作家クラブ会長・法月綸太郎氏による序文は、本格ミステリの緻密さ、技の巧みさを、「あるもの」にたとえて描いてくださっていて、とても美しいです。千澤のり子氏による本格ミステリ作家クラブ活動報告は、昨年のクラブの活動内容、本格ミステリ大賞の選考経過が臨場感たっぷりに記されています。蔓葉信博氏による解説は、一編一編の読み応えをさらに増してくれる、名解説です。収録作とあわせてじっくりお読みいただけると嬉しいです!