著者:中山七里
発売年月日:2013/11/20単行本
豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の行方は?
担当者コメント
少年犯罪の過去がありながらも、弁護士となった御子柴礼司。どんな罪でも執行猶予を勝ち取るという辣腕ながら、法外な弁護料を要求するという“悪辣”なキャラクターは、強烈な印象を残し、『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』を読んだ方から、「ぜひ続編を!」という声を多数いただきました。そのリクエストにお応えしての本作は、前作以上の迫力に満ちた法廷サスペンス&ミステリーです。 そして中山作品といえば、もはや「お約束」ともいえる「どんでん返し」! この作品も、期待に背かない鮮烈な結末が待っています。ぜひとも多くの方に読んでいただき「第3弾を!」という熱烈なリクエストをお待ちしています!!
担当者コメント
少年犯罪の過去がありながらも、弁護士となった御子柴礼司。どんな罪でも執行猶予を勝ち取るという辣腕ながら、法外な弁護料を要求するという“悪辣”なキャラクターは、強烈な印象を残し、『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』を読んだ方から、「ぜひ続編を!」という声を多数いただきました。そのリクエストにお応えしての本作は、前作以上の迫力に満ちた法廷サスペンス&ミステリーです。
そして中山作品といえば、もはや「お約束」ともいえる「どんでん返し」! この作品も、期待に背かない鮮烈な結末が待っています。ぜひとも多くの方に読んでいただき「第3弾を!」という熱烈なリクエストをお待ちしています!!