著者:倉知 淳
発売年月日:2013/10/7講談社ノベルス
高校2年生の夏休み。受験勉強を前に、羽を伸ばしてすごせる最後の夏、「僕」は仲間たちと映画制作を始めた。監督の「僕」は以前から気になっていた同級生、百合川京子を主役に抜擢し、撮影は快調。しかしその最終日、ラストシーンのロケ場所から、彼女の姿が消えた――!?感動的な結末に心がほっこりする中編「夏の終わりと僕らの影と」はじめ、本格ミステリの名手の技が光る3編を収録。
担当者コメント
隙のない論理&構成とホンワカした独自の作風が持ち味の、倉知淳さん。ひさびさとなる講談社ノベルスへの登場は、なんと2ヵ月連続の短編集刊行です! その第1弾は、スリルと笑いの大どんでん返しストーリーや、ほろ苦い青春の物語を3編収録。真似のできない倉知流ミステリの魅力を、どうぞお楽しみください。かわいくカラフルなカバーイラストにも、どうぞご期待ください!
担当者コメント
隙のない論理&構成とホンワカした独自の作風が持ち味の、倉知淳さん。ひさびさとなる講談社ノベルスへの登場は、なんと2ヵ月連続の短編集刊行です! その第1弾は、スリルと笑いの大どんでん返しストーリーや、ほろ苦い青春の物語を3編収録。真似のできない倉知流ミステリの魅力を、どうぞお楽しみください。かわいくカラフルなカバーイラストにも、どうぞご期待ください!