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『硝子の探偵と消えた白バイ』小島正樹|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『硝子の探偵と消えた白バイ』

著者:小島正樹

発売年月日:2013/7/3講談社ノベルス

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警察官を狙う不可解な連続犯罪に、眉目秀麗! 頭脳明晰! 自称「名探偵」朝倉が挑む!
スリルと笑いの新「探偵物語」。怒涛の3社連続刊行第1弾!

警視庁の管理官・幸田が乗る自動車を先導していた白バイが、乗務する警官とともに消失。ありえない事件を穏便に解決すべく、幸田は庁内で「ガラスの探偵」と囁かれる探偵・朝倉に謎の解明を依頼する。朝倉は、繊細な心と明晰な頭脳を併せ持つ「名探偵」だと自認しているが、推理は助手の小太郎に任せきっている。現場調査の最中にビルの屋上で発見された白バイと警官の射殺体。そして、かつて同じ場所で起こったストーカー殺人事件が、朝倉を迷宮へと誘う――。

担当者コメント

2013年夏、小島正樹さんの「やりすぎミステリー」が書店店頭を席巻します! 怒涛の3社連続刊行、その第1弾は講談社ノベルスの本作です! 自称「ガラスの名探偵」こと朝倉透が不可解な警察官襲撃事件の謎に挑みます。小島氏ならではの、フツウじゃありえないトリックが満載。そして、笑えます。新感覚の探偵物語に、どうぞご期待ください!

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