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『決壊石奇譚 百年の記憶』三木笙子|講談社ノベルス

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『決壊石奇譚 百年の記憶』

著者:三木笙子

発売年月日:2013/5/22単行本

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一人で生きていこうと決めていた。
君に出会うまでは。

同級生の大地に誘われて地学部に入部した、高校一年生の徹。
鉱石の話になると途端に饒舌になる彼と過ごすうちに、徹は大地が持つ不思議な「力」を知ることに。
特定の石に触れると、前の所有者の記憶を読むことができるのだ。
大地は、同じ力の持ち主である祖父・伝から記憶を受け継ぎ、昔、祖父が親友と交わした、当てのない約束を守り続けていた。
話を聞いた徹は、大地を約束から解放したいと願い、ある決意をする――。
水晶、瑪瑙、琥珀、翡翠……、鉱物が照らし出す真実とは?

担当者コメント

美貌の絵師・礼と雑誌記者・高広が難事件に挑む「帝都探偵絵図」シリーズで人気を集める三木笙子さんの最新長編の刊行です! 主人公二人の心の交流と、色とりどりの鉱石の輝きが、私たちの日常の疲れを取り去ってくれる、少し不思議な物語です。ぜひお読みください。