著者:今野 敏
発売年月日:2013/2/6講談社ノベルス
1990年6月、麻布十番に事務所を構えるイベントサークル代表が板橋区で殺害された。警視庁捜査一課の三枝、菊川らの捜査により、被害者にはサークル内の女性を巡るいざこざがあり、金銭トラブルも抱えていたことが判明。浮かびあがる重要参考人。功を焦る検事は、身柄確保に拘るが、菊川らは確証を得られない。迫る期限のなか、絶対的な検事の指示に刑事は何ができるのか? 大人気「STシリーズ」の序章、ここに登場!
担当者コメント
累計100万部を突破し、今野敏さんの代表的なシリーズでもある「ST 警視庁科学特捜班」。その前日談ともいえる「序章」がノベルス判として刊行! 時は1990年。現在は科学捜査研究所のナンバーツーの立場にある三枝が、警視庁捜査一課で刑事を務めていた頃、殺人事件が発生。そこで、現在はSTと捜査一課との連絡係を務める菊川とコンビを組み、捜査にあたります。二人がSTという組織の必要性を感じたのは、どのような理由からだったのか? STファンのみならず、警察小説ファンにはぜひともお読みいただきたいと思います!
担当者コメント
累計100万部を突破し、今野敏さんの代表的なシリーズでもある「ST 警視庁科学特捜班」。その前日談ともいえる「序章」がノベルス判として刊行! 時は1990年。現在は科学捜査研究所のナンバーツーの立場にある三枝が、警視庁捜査一課で刑事を務めていた頃、殺人事件が発生。そこで、現在はSTと捜査一課との連絡係を務める菊川とコンビを組み、捜査にあたります。二人がSTという組織の必要性を感じたのは、どのような理由からだったのか?
STファンのみならず、警察小説ファンにはぜひともお読みいただきたいと思います!