著者:田中芳樹
発売年月日:2012/10/3講談社ノベルス
1830年冬のパリ。「ライン河までいき、双角獣(ツヴァイホルン)の塔に幽閉されている人物の正体をしらべよ」という老伯爵の無理難題に、カナダから来た少女コリンヌの長き冒険の旅が始まった! 仲間は酔いどれ剣士、カリブの海賊王、若き自称天才作家。行く手には悪名高き悪党たちが待ち受けている。一行は無事にたどり着けるのか? そして奇怪な塔にいる仮面の虜囚は死んだはずのナポレオン!?
担当者コメント
田中氏が子どものころ夢中で読みふけった名作には三つの共通点があるそうです(どのような共通点かは本書にある「読者の皆さんへ」をご覧ください)。これらの条件がほぼそろっているのが、『ラインの虜囚』です。それだけに大人から子どもまで、みなさん心躍ること間違いありません。何度読んでも楽しめる作品であると強くオススメします。さらには大人気イラストレーター・鶴田謙二さんの絵も見どころ。ぜひ読みふけってください!
10月3日発売『十津川警部 猫と死体はタンゴ鉄道に乗って』著者:西村京太郎
10月3日発売『ラインの虜囚』著者:田中芳樹
10月3日発売『無貌伝 〜探偵の証〜』著者:望月守宮
10月24日発売『スリジエセンター1991』著者:海堂 尊
10月24日発売『あの頃の空』著者:佐江衆一
担当者コメント
田中氏が子どものころ夢中で読みふけった名作には三つの共通点があるそうです(どのような共通点かは本書にある「読者の皆さんへ」をご覧ください)。これらの条件がほぼそろっているのが、『ラインの虜囚』です。それだけに大人から子どもまで、みなさん心躍ること間違いありません。何度読んでも楽しめる作品であると強くオススメします。さらには大人気イラストレーター・鶴田謙二さんの絵も見どころ。ぜひ読みふけってください!