『悲鳴伝』西尾維新|講談社ノベルス

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〈伝説〉シリーズ第一作 『悲鳴伝』西尾維新 少年VS地球 何事にも感動しない少年はヒーローに選ばれた。
『悲鳴伝』西尾維新

『悲鳴伝』
著者:西尾維新

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彼の名は空々空(そらからくう)。どこにでもいない十三歳の少年。風変わりな少女、剣藤犬个(けんどうけんか)が現れたとき、日常かもしれなかった彼の何かは終わりを告げた。ひどく壮大で、途轍もなく荒唐無稽で、しかし意外とよく聞く物語は、そんな終わりを合図に幕を開ける。人類を救うため巨悪に立ち向かう英雄は、果たして死ぬまで戦うことができるのか!?

著者メッセージ

西尾維新です。
『悲鳴伝』発売の運びとなりましたので
ご挨拶させてください。
この本の発売を初めて予告したのは確か『恋物語』の
巻末広告辺りだったと記憶していますけれど、
しかしその時点では影も形も、草案さえない小説でした。
それがこうして発売されるところまで来たのは
多くの方々に支えられてのことです。
原稿用紙千枚を超える大作。
いつか書きたいと思っていた、いわゆる『巨編』です。
もちろん大変な執筆だったのですが、
しかし書き終わった今でも、
『二度と書きたくない巨編』ではなく、
『いつでも書きたい巨編』になっているので、
きっと幸せな執筆だったのだと思います。
そんなわけで英雄譚『悲鳴伝』。
よろしくお願いします。

PROFILE

西尾維新(にしお・いしん)

2002年、『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス)にて第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。デビュー作に始まる〈戯言シリーズ〉は西尾維新を代表するシリーズとなる。その後も精力的に執筆を続け、〈人間シリーズ〉、〈世界シリーズ〉、12ヵ月連続刊行の『刀語』(講談社BOX)などその作品の幅は広い。また、2009年夏には『化物語』がアニメ化され、爆発的な人気となり、名実ともにゼロ年代を代表する作家となる。その執筆意欲はとどまるところを知らない。若手作家の中で、今後の展開が最も期待される一人である。

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担当者コメント

皆さま、お待たせしました。西尾維新氏の最新刊『悲鳴伝』、ついに刊行です! 西尾氏の執筆中は、原稿を頂く度に、打ちのめされるような衝撃と、続きが読みたくてたまらない衝動に悶絶していました。一文たりとも油断できない、超攻撃型の物語です。原稿が完成してから今日まで、早くお届けしたくてたまりませんでした。この日を迎えられて嬉しく思います。現代に生まれた新たなヒーロー、空々空の物語を、どうぞ最後までお楽しみください。

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スペシャル・インタビュー

『悲鳴伝』脱稿直後に収録された特別インタビュー。全文は「メフィスト 2012 VOL.1」と「西尾通信※」に掲載されました。紙幅の都合上掲載できなかった部分を、特別公開します!

―― 驚異的な執筆ペースですね。一日何時間くらい、執筆にあてているのですか?

西尾維新氏(以降、西尾)  秘密にしておきます。もっと仕事を入れられるんじゃないかって、出版社からあらぬ疑いを掛けられてしまう(笑)。

―― 執筆中にかかせないアイテムは?

西尾  『悲鳴伝』を書いている時は、アニメ『偽物語』が必須でした。あのアニメの放映が心の支えでした。

―― 気分転換の方法を教えてください。

西尾  寝ること。寝てリセットします。あとは食事とか。当然と言えば当然ですが、執筆とまったく違うことが、気分転換として一番効果があります。いずれにせよ、メリハリを付けるのは大事ですね。

―― もし、一日が五十時間あったら、何をして過ごしますか?

西尾  仕事。

―― では、最近面白かった小説を教えてください。

西尾  今まさに僕が読んでいる本は、東野圭吾先生の『歪笑小説』です。面白いです。

―― 最近面白かった漫画はいかがですか?

西尾  最近読んだのは、荒川弘先生の『百姓貴族』と『銀の匙 Silver Spoon』。どちらも素晴らしいです。
小説にしても漫画にしても、読んだあともう一度読み返したくなるような物語を読んでいこうと、特に意識しています。作者としても、読んだあともう一度読み返したくなる物語を書いていきたいものですね。

※西尾通信=2011年12月〜2012年1月に開催した『西尾維新祭』の応募者抽選プレゼントの新聞。応募の受付は終了いたしました。

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西尾維新NEWS

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