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『魔女の死んだ家』篠田真由美|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『魔女の死んだ家』

著者:篠田真由美

発売年月日:2011/6/6講談社ノベルス

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桜井京介AGAIN!
「僕に、なにをして欲しいのですか」
「建築探偵」シリーズ待望のスピンオフ・ミステリー!!

資産家かつ絶世の美女、小鷹狩都夜子(こたかり・つやこ)が自らの西洋屋敷で殺害された。捕まったのは元婚約者の橘瑞雄(たちばな・みずお)。魔女と呼ばれた都夜子を「すうはい」する男のひとりだった。証言者によって全く異なる都夜子と橘の印象、そして二人の関係。真犯人は橘なのか? 彼女は本当に魔女だったのか? もつれた謎を「探偵」桜井京介が解き明かす!

担当者コメント

1月に刊行された『燔祭(はんさい)の丘』で17年にわたったシリーズが完結した「建築探偵桜井京介の事件簿」。多くの読者に惜しまれつつ終えた超人気シリーズのスピンオフ・ミステリーが刊行されます。「魔女」とよばれた美女がお屋敷で殺害され、容疑者は逮捕されるが、真相は藪の中……。「探偵」桜井京介の“その後”と、名推理をお楽しみください!

6月の新刊

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE