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『天命龍綺 大陸の魔宮殿』獅子宮敏彦|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『天命龍綺 大陸の魔宮殿』

著者:獅子宮敏彦

発売年月日:2011/4/6講談社ノベルス

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次期皇帝の怪死!
密室から消失した皇太后!
すべての謎は“龍”が握る!?

古代の不可能犯罪に挑め! 歴史ミステリの気鋭が描く壮麗な謎!!

大陸の強大な王朝に侵略された小さな島国・朱論。
巫女の宝樹は、幼馴染みの夏座丸たちと辛くも脱出するが、漂着した先は、皇帝の座を巡る陰謀渦巻く大陸の都だった。激動の運命に翻弄される彼らを待ち受けていたのは、“龍”が棲むといわれる宮城での不可解な事件。城内では、忽然と人が消え、動く筈のない彫刻の龍が天罰を下す。事件の謎に迫るとき、伝説の“龍”の真実が明らかに!

担当者コメント

デビュー以来、古代史や歴史をテーマに秀麗な謎を紡ぎ続けている獅子宮敏彦さんの長辺ミステリが講談社ノベルスに登場です! 壮大な宮城の中で巻き起こる、不可思議な謎の数々……。犯人は、人なのか、龍なのか!? 新時代の歴史ミステリをお楽しみください。

4月の新刊

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