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『狩眼(しゅがん)』福田栄一|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『狩眼(しゅがん)』

著者:福田栄一

発売年月日:2009/9/7講談社ノベルス

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執拗に傷つけられた死体の“眼”が犯人を追う!!
異常犯vs.若手&ベテラン刑事との攻防戦! 

多摩川河川敷で、野田という医師の両眼が刳り抜かれた死体が発見された。事件から二週間経っても、所轄の南多摩署の刑事課は有力な情報も得られず、捜査は行き詰まる。そんな中、若手刑事の伊瀬は上司の水野から、突如別の任務を与えられた。それは、警視庁本部からやってきた戸垣巡査部長と組んだ、独自の“調査”だった!

担当者コメント

青春ミステリに定評のある気鋭・福田栄一氏が、警察モノを書き上げました。王道とも言える、警察vs.シリアルキラー、そして若手刑事とベテランのコンビ。福田氏が調理するとどんな味わいの作品になるのか。ページをめくればめくるほど、緊張感が高まる本作。著者の新たな魅力が開花です!

9月の新刊

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE