著者:二階堂黎人
発売年月日:2014/4/2講談社ノベルス
定価:本体 980円(税別)
「魔王ラビリンス」の脅威が取り払われた後、探偵活動を再開した二階堂蘭子に、洋蘭の栽培をする賀来慎児とその叔母が脅迫されている、という相談があった。 慎児の父・賀来レオナは、著名な西洋画家だったが、12年前に不審死をとげ、その直後、母も服毒自殺していた。脅迫と何か関連が? そして慎児が住む「蘭の家」に向かった蘭子を待っていたのはレオナの3人の愛人たちだった。
担当者コメント
『ユリ迷宮』『バラ迷宮』に続く、名探偵・二階堂蘭子シリーズの作品集がついに刊行! 子育てのため軽井沢に住む二階堂蘭子は、本格的な探偵活動を再開。持ち込まれたのは芸術家とその妻が12年前に「蘭の家」で不審死をとげた案件です。名前と同じ花の館に深い因縁を感じた蘭子の名推理が光ります!! まさに究極の探偵集ともいえる作品を、ぜひともご堪能ください!
担当者コメント
『ユリ迷宮』『バラ迷宮』に続く、名探偵・二階堂蘭子シリーズの作品集がついに刊行! 子育てのため軽井沢に住む二階堂蘭子は、本格的な探偵活動を再開。持ち込まれたのは芸術家とその妻が12年前に「蘭の家」で不審死をとげた案件です。名前と同じ花の館に深い因縁を感じた蘭子の名推理が光ります!! まさに究極の探偵集ともいえる作品を、ぜひともご堪能ください!