講談社BOOK倶楽部

『闇の喇叭』有栖川有栖|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『闇の喇叭』

著者:有栖川有栖

発売年月日:2013/3/6講談社ノベルス

購入する

有栖川有栖、新シリーズ開幕!!
探偵行為が禁止された世界で、少女は殺人事件に挑む!!

戦後、日本は南北に分断され、北海道は独立国家となった。
――平世21年。私的探偵行為を禁止する法律が成立した現代。
少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた。
母の故郷に父とともに移住し、帰りを待っていた純だったが、身元不明の他殺死体が発見され、父子は事件に巻き込まれる!
有栖川有栖が探偵の存在意義を問う、待望の新シリーズ開幕!!

担当者コメント

有栖川有栖さんの新シリーズがついにノベルスに! カバーのキュートなソラのイラストは深山フギンさんに描いていただきました。探偵を目指して成長していくソラの物語は、読者も応援したくなること請け合いです!

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE