著者:高里椎奈
発売年月日:2012/11/6講談社ノベルス
中年男性が密室で不審死。そこには「深山木薬店」の名刺が!? 店長の秋を疑い店に乗り込む一人の男。彼は店に裏の顔があると怪しむ要注意人物でもあった。真の稼業が公になれば、妖怪は人間世界で生きていけない。店を守るため、秋の殺人容疑を晴らすため、真相究明を急ぐ座木とリベザル。だが現場で奇妙な言葉を呟く幼女、妖世界で囁かれる悪い噂、連続する事件に翻弄され……。
担当者コメント
講談社ノベルスには欠かせない大人気シリーズ「薬屋探偵怪奇譚」の新作をお届けいたします。中でも探偵のリベザルが見ものです。師匠・秋に殺人容疑をかけられた時のトンデモない一言、事件調査中の思わぬ危機など思いっきり“やらかして”くれます。愛らしくて面白いこのキャラクターは必読。でもキャラクターだけで読ませる作品ではありません。ミステリーの読み応えも申し分なし。高里さんのワザが光る新作をぜひお読みください。
担当者コメント
講談社ノベルスには欠かせない大人気シリーズ「薬屋探偵怪奇譚」の新作をお届けいたします。中でも探偵のリベザルが見ものです。師匠・秋に殺人容疑をかけられた時のトンデモない一言、事件調査中の思わぬ危機など思いっきり“やらかして”くれます。愛らしくて面白いこのキャラクターは必読。でもキャラクターだけで読ませる作品ではありません。ミステリーの読み応えも申し分なし。高里さんのワザが光る新作をぜひお読みください。