著者：内田康夫
発売年月日：2010/7/6講談社ノベルス
昭和20年5月26日。戦局が悪化するなか、武者滋は死を覚悟して夜間戦闘機「月光」に乗り込んだ。激しい空中戦を、負傷しながらも何とか乗り切ったその矢先。視界が開け、見たこともない風景が目の前に広がった。途端、記憶は途切れる――そして目が覚めたとき、そこは、なんと平成19年6月の厚木基地だった。62年の時を越えてしまった武者を待ち受けるものは？
担当者コメント
浅見光彦シリーズでお馴染み、内田康夫氏の感動長編がついにノベルス化です。いま日本では、私たちを取り巻く平和に関する様々な問題が取りざたされています。そんななか、守らなければならないもの、大切にしなければならないものを、自らの胸の内に問いかける一作です。ぜひご一読下さい。
7月6日発売『靖国への帰還』著者：内田康夫
7月6日発売『青銅の悲劇 瀕死の王』著者：笠井潔
7月6日発売『ぼくと未来屋の夏』著者：はやみねかおる
7月6日発売『星々の夜明け フェンネル大陸 真勇伝』著者：高里椎奈
7月6日発売『闇ツキチルドレン』著者：天祢涼
7月6日発売『獣の樹』著者：舞城王太郎
7月15日発売『ブレイズメス１９９０』著者：海堂尊
7月28日発売『小鳥を愛した容疑者』著者：大倉崇裕
7月28日発売『音迷宮』著者：石神茉莉
担当者コメント
浅見光彦シリーズでお馴染み、内田康夫氏の感動長編がついにノベルス化です。いま日本では、私たちを取り巻く平和に関する様々な問題が取りざたされています。そんななか、守らなければならないもの、大切にしなければならないものを、自らの胸の内に問いかける一作です。ぜひご一読下さい。