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『武家屋敷の殺人』小島正樹|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『武家屋敷の殺人』

著者:小島正樹

発売年月日:2009/11/5講談社ノベルス

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詰め込みすぎ!
掟破りの密室死体消失
連続トリック!

探偵役は、若き弁護士とリバーカヤック仲間のフリーター。孤児院育ちの美女が生家探しを弁護士に依頼に来て、手がかりは捨てられたときに残された日記くらいだと言う。具体的な地名はいっさい出てこない代わりに、20年前の殺人と蘇るミイラの謎が書かれた日記をもとに調べ当てると、思わぬ新たな殺人が起こる。
最後のどんでん返しまで、目が離せないジェットコースター新感覚ミステリー。

担当者コメント

島田荘司氏との共著でデビューした気鋭が、講談社ノベルスに満を持して登場。奇想天外なトリックをこれでもかと繰り出して、読者をめくるめく思いに茫然とさせること請け合いです。息切れ覚悟でお楽しみ下さい。

11月の新刊

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE