失踪していた諒司に助けを請われ、甲斐は岩手・水沢へ向かった。無事の再会を喜ぶ間もなく、甲斐たちは敵の手に落ちた「出賀茂神社社伝」奪還計画を練る。
一方、蝦夷の指導者・アテルイの降伏に疑念を抱いた甲斐は、信じがたい歴史的捏造と自らに関わる衝撃的な共通点に気づいた。傷ついた甲斐を救うのは……?
<著者プロフィール>
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。
『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。
祝デビュー10周年!
高田崇史氏、新シリーズ「カンナ」を語る
@神田明神
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■担当者コメント
大人気シリーズも折り返し地点へ。不可解な失踪を遂げた諒司が、甲斐たちの前に姿を現します。そして、社伝を狙う組織の正体も少しずつ見えてきたものの、甲斐は自暴自棄になるような窮地に陥って……。怒濤の展開が待つ第4弾を、お見逃しなく。
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