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講談社ノベルス

『月食館の朝と夜 奇蹟審問官アーサー』

『月食館の朝と夜 奇蹟審問官アーサー』

著者:柄刀 一

発売年月日:2017/12/6ノベルス

定価:本体920円(税別)

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皆既月食が二人を消した!?
陶芸家が遺した不思議な館で見つかった遺体。
二重殺人もしくは奇蹟か? 
奇蹟審問官アーサーが「月と館」の謎に挑む!

「奇蹟」の真偽を判定する奇蹟審問官アーサー・クレメンスは、世界を放浪した陶芸家・萬生こと故・五十幡典膳の館を弟の甲斐と訪れた。翌朝、皆既月食を「月宮殿」で観測していた萬生の長男・昭が遺体で見つかり、館に招かれた一人も「万物ギャラリー」にて刺殺体で発見される。推理の果てに浮かび上がるのは、館の秘密の仕掛けか、神の遊戯か? アーサーの眼前に広がるのは……!?

担当者コメント

『奇蹟審問官アーサー 死蝶天国(バグズ・ヘブン)』以来、8年ぶりのアーサー復活です。世界各地で報告される「奇蹟」の真偽を判定するためヴァチカンより派遣されるアーサーは、高山右近の列福式のコーディネートのため来日し、陶芸家だった故人の館で、不可解な事件に遭遇します。神、月食、芸術etc.。神秘や美に彩られた設定が、この作品の真骨頂。アーサーの深い知識から洞察される推理をご堪能ください!