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『遠に呱々泣く八重の繭 薬屋探偵怪奇譚』高里椎奈|講談社ノベルス

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『遠に呱々泣く八重の繭 薬屋探偵怪奇譚』

著者:高里椎奈

発売年月日:2011/2/7講談社ノベルス

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「不幸を呼ぶ少年」
背後で笑うは妖か!?
教師・座木、調査開始!

「彼に関わると不幸に遭う」呪いの噂が流れる中学校で不気味な転落事故が発生! 人間の仕業とは思えぬ事件、糸を引くは妖か? 妖怪雑事相談所「深山木薬店」店長・秋は、店員の座木を教師として潜入調査させることに。だが赴任直後、新たな事件が発生! 現場の状況から、なぜか座木が犯人だと疑われてしまう。秋は真犯人を発見できるのか!? 大人気シリーズ第4弾!

担当者コメント

妖(あやかし)探偵3人組――落ち着いた美貌の青年・座木、超絶に容姿端麗な少年・秋、元気いっぱいな赤毛の少年・リベザルが新たな事件に挑みます! 教師に扮した座木(数学教師なのになぜか○○を着用!?)を追い詰めるのは、今時の中学生たちや同僚教師陣が抱える“闇”なのか、それとも妖なのか……!? もちろん秋とリベザルも大活躍します! 切なげな表情をした座木のカバーが目印です。ぜひご覧ください。

2月の新刊

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE