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『四月の橋』小島正樹|講談社ノベルス

講談社ノベルス

『四月の橋』

著者:小島正樹

発売年月日:2010/9/6講談社ノベルス

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川で発見された死体の謎
全ての事件は水の上
トリックなしの掟破り!

探偵役は鹿児島弁の抜けない弁護士川路弘太郎。リバーカヤックが趣味のせいか、川では死体に出会い、河口で発見された死体の殺害犯として逮捕された容疑者の弁護を引き受ける。知り合いの女弁護士の父親だったからだ。前作で見事な推理の冴えを披露したカヤック仲間、那珂邦彦の頭脳も借り、家族の秘密や昔のいじめ事件…と複雑な謎を解き、水上の大団円を迎える。
日本版『川は靜かに流れ』の傑作!

担当者コメント

「詰め込みすぎトリック」で好評を得た、講談社ノベルスデビュー作『武家屋敷の殺人』に続く第2弾! 謎解きの連続というオリジナルな味を残しつつ、カヤックの趣味を生かして水の上で大団円を迎えるという新趣向をご堪能下さい! さわやかな読後感を約束する著者の新境地です。

9月の新刊

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