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『QED 出雲神伝説』高田崇史|講談社ノベルス

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三輪山の「蛇」とは? 出雲臣の呪いが奇妙な連続殺人を招く!『QED 出雲神伝説』高田崇史

担当者コメント

お待たせしました! タタル&奈々コンビが活躍する大人気シリーズ16作目が1年9ヵ月ぶりに登場します。雲を衝く巨大神殿だったといわれる出雲大社と、国譲り神話で有名な古代出雲の手がかりは奈良にある!? しかも今回はシリーズ100万部突破記念に、特製ピルケースをプレゼント! QEDといえば薬剤師。鳳凰柄の美しいピルケースはファン必携の逸品です。女性はアクセケースにしても。高田先生からのオマケもついています。ふるってご応募ください!!

著者コメント

つい最近、国内最古級と思われる旧石器が、出雲から出土しました。おそらく12万年ほど前の遺物だろうということです。それほどまでに遥か遠い昔から、出雲の国には人々が生活していたのです。
しかし、やがてその地は「出(い)ず雲」──「蜘蛛が出る」地と呼ばれ、中央の貴族たちから忌避されるようになってしまいました。その上、現在も京都に存在している「出雲寺」は、当時の人々からは「怨霊の寺」と呼ばれ、非常に恐れられていたといいます。
それは何故なのでしょう。そこに至るまでの過程には、一体どんな歴史があったのでしょうか。出雲を治めていたという大国主命は、そして素戔嗚尊とは実際にどんな人物だったのか……。
そんな、悠久の時代に思いを馳せながら書いてみました。

profile

昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。
『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。

日本の神様・神社トリビア&クイズ 〜意外と知らない基礎知識〜

QEDシリーズといえば、神社や神話に隠された日本史の真相究明が大きな見所。
『QED 出雲神伝説』でも、大国主命の国譲り神話で有名な出雲大社や因幡の白兎神話にまつわる謎をタタルが解き明かします。著者の高田崇史さんによれば、実際に各地の神社を取材して気づく事実も多いとか。
そこで今回は知っているようで知らない、神社や神様の基礎知識をクイズにしてみました。
QED初心者はもちろん、歴史マニアのみなさんも挑戦してみてください!!

トリビア

大国主命はたくさんの別名を持つ!

大国主命には多くの別名がある。
大物主命(おおものぬしのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、大穴牟遅神(おおなむちのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、葦原色許男神(あしはらしこおのかみ)、葦原醜男(あしはらのしこお)、宇都志国玉神(うつしくにたまのかみ)、大国玉神(おおくにたまのかみ)、顕国玉神(うつしくにたまのかみ)など。

出雲大社は96メートルもある大建築だった!

『QED 出雲神伝説』本文中にもあるように、出雲大社の神殿は平安時代には高さ16丈(48メートル)、古代には実に32丈(96メートル)もあったという。その心御柱(しんのみはしら)は直径1.35メートルほどの柱を3本束ねたものだったと考えられていて、現在神殿の前の石畳には御影石で当時の柱の跡がしるされている。

千木(ちぎ)で男神か女神か見分けられる?

千木は、神殿の屋根両端に立ち上がり、それぞれは2本の木材が交差する装飾品。 俗説に、内削ぎの千木は女神、外削ぎは男神を祀る神社、といわれることがある(異なる場合もあり)。

千木 外削ぎ 内削ぎ

※千木とは?
神社の屋根にある、交差している2本の板木。
もともとは屋根を支えるための大切な構造材だったが、現在ではほとんどの神社の千木が一種の装飾的な意味合いの強いものになっている。

参道の中央は歩かないようにする

鳥居をくぐり抜けると、社殿まで続く道があり、この道を「参道」という(ちなみに有名な東京の「表参道」も、明治神宮の参道)。鳥居をくぐる時には軽くお辞儀を。参道の中央は「正中」と言われ、神様の通り道とされるので、神様への礼儀として、そこをなるべく歩かないようにするのがよい、とされる。

神様系譜図

神紋あてクイズ

タタルに挑戦! 次の神紋は、どこの神社のものでしょう?
こたえは神紋にカーソルをあわせると、出てきます。

ノベルス&文庫 累計100万部突破記念 QED特製金のピルケースプレゼント!!

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【応募方法】
帯袖についている応募券を切り取り、郵便ハガキに貼付の上、
郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、下記までお送りください。

【送り先】
〒165-8688 東京・中野北支店 郵便私書箱42号
ノベルス QEDプレゼント係

【応募締切】
2010年1月末日 当日消印有効

『古事記異聞 京の怨霊、元出雲』高田崇史 『またね家族』松居大悟 『修羅の家』我孫子武丸 『#柚莉愛とかくれんぼ』真下みこと 『希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿』山本巧次 高田崇史ONLINE

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